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猫の不妊手術を推奨しています

室内飼育の飼い猫であっても、万が一逃げてしまった時、
また災害時にやむなく逃がした時などに、不妊手術を施していないと不幸な猫が増える原因になります。

そこで、当会では、里子に出した猫たちについても不妊手術をお願いしております。

当会からお譲りした猫につきましては指定の動物病院での施術については無料です。

詳しくは、お譲りするときにご説明申し上げます。

ノラ猫の不妊手術について

当会では、ノラ猫となってしまった猫の不妊手術をお手伝いさせていただいております。

ノラ猫を不妊手術をしないまま放置しておくとどんどん増えてしまい、糞尿被害など、人間にとって猫が害とされてしまうことがあります。

ノラ猫の多くは、心ない人間が捨てた捨て猫です。

そんな、不幸な猫をこれ以上増やさないためにもノラ猫に不妊手術を施しましょう。

※料金※

オス、メス 共に¥5,000

不妊治療料金についてのポスター(PDF・361KB・新しいウィンドウで開きます)
※ポスターは開設当初のものです。現在お預かりは受付停止しております。
※不妊手術料金はポスターの通りです。

ノラ猫の不妊手術までの流れ(TNRについて)

  1. T : トラップ

    まず、対象の猫を捕獲します。

    素手で捕まえられる場合は箱や袋に入れてお持ちください(!窒息に注意!

    捕まらない場合、捕獲器での捕獲を試みます。

    捕獲器を用いる場合、仕掛けさせていただく場所等、
    皆様のお力添えが必要です。よろしくお願いいたします。

  2. N : ニューター(不妊手術のこと)

    東大和市の湖畔どうぶつ病院様にて不妊手術を施していただきます。

  3. R : リターン

    体力が回復したら、基本的には元いた場所に戻します。

    体調が悪く、とても元に戻せないという場合や近隣住民の反対がある場合など、
    どうしても戻せない時は必要に応じて里親様を探すことになります。

    もちろん、捕獲・手術のご依頼人様がお引き取り下さるケースも多々あります。

どうぶつ基金について

どうぶつ基金とは、主に犬猫の殺処分ゼロを目指し、不妊手術を推進する団体です。

当会も、ノラ猫の不妊手術の際に利用させていただくことがあります。

不妊手術を施した証に、どちらかの耳先をさくらの花びら型に切る「さくらねこ」の活動など、ぜひWebサイトでご覧になってください。

どうぶつ基金様のサイト(新しいウィンドウで開きます)

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